カリフォルニア州サンディエゴにある動物保護団体「Love Your Feral Felines」は野良猫の殺処分をさせないために居場所を作るためのアイディアを考えました。ねずみの被害にあっている家や企業へねずみの駆除をすることを任務として派遣するというものです。条件としては派遣された猫を引き取ってもらうのが条件でもあります。

この「レモンパイ」と名付けられた猫は他のシェルターで野生化していて手が付けられないという理由で殺処分が決まっていましたがLove Your Feral Felinesのスタッフに保護され、地元に住む1人の男性に引き取られることになりました。

その男性は自宅の納屋に大量に発生したねずみに頭を抱えていました。
しかし、レモンパイを納屋で飼い始めた途端にねずみが1匹残らず納屋から消えてしまい男性の悩みはすぐに解決したのです。

「ねずみを退治してくれてありがとう」
男性はレモンパイにとても感謝し、毎日たくさんの愛情を注ぎました。
レモンパイも大切にしてもらい、だんだん男性に心を開き始め数ヶ月後には自分から甘えるようになりました。

過去には殺処分の恐怖に怯えていたレモンパイですが、自分にぴったりの居場所を見つけ、今は充実した幸せな毎日を送っています。

この様なプログラムが世界中に広がれば猫の殺処分ゼロにより近づくのではないでしょうか。