雪どけの早春のある日、男性がサンドイッチ店「ジミー・ジョーンズ」からデリバリーのサンドイッチを受け取ろうとして玄関のドアを開けた瞬間、1匹の猫が飛び込んできました。
この猫は1週間ほど前から男性の家が気になり入ろうと様子を窺っていたようです。
はじめは男性に威嚇して警戒していましたが、この家が気に入ったのか出て行く気配がありません。
いつの間にか猫の可愛さに心を奪われた男性は、かけがえのない存在になった猫に「サンドイッチ」と名付けて家族に迎えることにしたのです。
男性はサンドイッチを獣医さんのところへ健診のために連れていくと妊娠していることが分かったため出産に向けての準備をしたのです。

しばらくしてサンドイッチは6匹の子猫を産みました。
4匹がサンドイッチにそっくりなグレーの毛色で2匹はおそらく父猫似なのでしょう。シャム猫でした。
サンドイッチが来るまで男性は独り暮らしでしたが、一気に8人家族になりました。

サンドイッチはいつも子猫たちの世話をして片時も離れようとしません。
とっても優しいお母さんです。

生まれて2週間が経ち子猫たちの目が開きました。

子猫たちはすくすくと育ちヤンチャぶりを発揮します。
男性のベッドを我が物顔で占領しています。
そんな子猫たちに男性は毎日癒されていたそうです。

しばらくしてから子猫たちの里親探しを始めると数週間の間にすべての子猫が新しい家族へと旅立っていきました。
子猫たちが旅立ち、またサンドイッチとふたりの平穏な日々が続きます。

サンドイッチは妊娠して安全な場所で出産と子育てをしたくて男性の家を選び、無事に達成しました。きっと男性が優しい人物であることもわかっていたのでしょうね。
男性もかけがえのない家族を迎えこれからもサンドイッチとふたりで幸せに暮らしていくことでしょうww