気温が氷点下になり寒さが厳しい日のこと、野良猫の「アガタ」は1人の女性に助けを求めるかのように近寄って来ました。
女性はアガタをすぐに保護し地元の保護施設へと連れて行ったのですが、施設は保護猫たちでいっぱいでした。スタッフは養育ボランティアをしているジェニファー・アダムスさんに助けを求めたところジェニファーさんは引き取ってくれました。
ジェニファーさんはアガタを動物病院へ連れて行くとアガタのお腹には赤ちゃんがいることが分かりました。

保護されてから10日後、アガタは出産が始まりました。
最初に生まれたのはこの茶色の毛の男の子。

その後次々と茶色の毛の5匹の子猫が生まれたのですが、すべて男の子でした。
そしてしばらくして最後に1匹黒い毛の女の子が生まれました。
アガタは6匹の子猫を無事に出産したのです。

先に生まれた5匹のお兄ちゃんたちは紅一点である妹をいつも守る様に囲んでいます。

アガタは今、温かくて安全な場所でジェニファーさんに見守られ子育てを頑張っています。
ここでは天敵に襲われることもなく、子猫たちを置いてごはんを探しにいく必要もありません。
あの日、勇気を出して出会った女性に助けを求め、ジェニファーさんに世話をしてもらわなければこんな幸せは訪れなかったでしょう。
アガタは助けてくれた人たちに感謝しながら子猫たちを育てていくことでしょう。