メリーランド州、レーニア山にある動物保護施設Alley Cat Rescueに姉の子猫、スノードロップが元気な姿を見せていました。

スノードロップと弟が発見されたのは12月のはじめ、日に日に寒さが厳しさを増していました。
コロニーにいては寒さで凍えてしまう、そう思った男性スタッフは2匹の保護を決めました。
その時保護できたのは姉のスノードロップだけでしたが、男性は弟を保護するために再びコロニーへ向かいました。

コロニーへ向かった男性は、弟を見つけ保護することができました。
しかし、弟は目に炎症を患い片目は空けることができないほど腫れ上がっていました。
さらに、寄生虫のために衰弱していたため、保護施設へ戻ると24時間体制の治療が始まりました。

男性スタッフは弟にミストルーと名前を付けました。
ミストルーは、昼間施設で治療が施され、夜は男性スタッフが自宅に連れ帰ってお世話をしてあげました。
男性スタッフやほかのスタッフの協力の甲斐あって、ミストルーの目は1週間もたたないうちに完治することができました。

衰弱していたミストルーはスタッフたちのおかげで少しずつ食欲を増すことができ、体重を増やすこともできました。
保護されたときに比べ、たくましくなりました。

ようやく姉のスノードロップと再会する準備が整ったミストルーは、お風呂に入ってきれいにしてもらうことになりました。
はじめてのお風呂に緊張気味のミストルーでしたが、最後までおとなしくしていました。

さっぱりとしたミストルーは、スタッフに抱かれ、姉のスノードロップが待つ部屋へ入っていきました。

元気に遊んでいたスノードロップがスタッフに抱かれたミストルーに気が付き、近付いて来ました。

はじめは戸惑っていた2匹でしたが、1時間もしないうちにレスリングを始めてコロニーにいたときと同じように抱き合って遊び始めたのです。

スノードロップはミストルーが治療を受けている間、とても元気に遊んでいました。
物怖じしない彼女は、初対面の人にも怯える様子もなく瞬く間にスタッフの心をとらえてしまっていました。
しかし、スノードロップが感じるミストルーのいない寂しさは、誰も埋めることができなかったと言います。

再会した2匹は、一緒に養育担当の方の自宅に預けられることになり、2匹を一緒に引き取ってくれる新しい家族を探すことになりました。

優しい男性スタッフのおかげで再び一緒になれた2匹。
無邪気なレスリングの後、スノードロップがミストルーの毛づくろいをする姿に胸が熱くなります。