4歳になるリリーは母猫や兄弟と一緒に里親さんの家で暮らしていました。
生後間もない小さな子猫だったリリーの写真に一目惚れをしたグレースさんは、リリーが旅立つ準備ができるまで待って彼女を家族に迎えました。

ママに遊んでもらうのが大好きなリリー。
リリーは一度捕まえたおもちゃを決して諦めることはありません。
もの凄い形相でオモチャを銜えるリリー・
ママはオモチャを返してもらうのにいつも一苦労です。

活発で気が強そうに見えるリリーですが、とても甘えん坊な一面を持っています。
夜寝る時間になるとグレースさんはリリーと特別の時間を過ごしています。
なぜならリリーは、寝室のドアの向こうにママやパパがいると分かると、寝室のドアの前でずっと鳴き続け、ドアの隙間から何とか中に入ろうとするのです。

グレースさんとご主人が朝の散歩から戻ると、窓には二人を出迎えるリリーの勇姿を見ることができます。
リリーは、一時でも人間のママとパパから離れたくないようです。

パーカーは5歳、大きな目とスリムな姿の優しい猫です。
グレースさんのお宅の大家さんが、ペットを飼ってもいいと許可されてわずか16時間後にやって来たパーカー。
3匹の中で最初にグレースさんたちの家族に迎えられました。

3匹の中で一番年上の彼女は、とても面倒見のいいお姉さんです。
ほかの2匹に毛繕いをしてあげる彼女ですが、・・・
ちょっとやり過ぎの時もあるようで、粘り強いリリーでさえ逃げ出してしまうこともしばしばです。

1歳になるジャスミンは、大きく見開いた眼とくっきりと刻まれた縞模様が美しく、グレースさんたちは一部ベンガルの血を引いているのではと思っているそうです。
ジャスミンは偶然立ち寄ったシェルターで、スタッフに抱かれている小さな彼女を見たグレースさんが『この子を引き取るべき』そう直感して引き取ったといいます。

ジャスミンは3匹の中一番アグレッシブな猫です。
ジャスミンは家のどこにいても、グレースさんたちに呼ばれる走って駆けつけます。

ジャスミンは好奇心の赴くまま、おやつを食べているリリーの口を舐めたり、おやつを持っているグレースさんの指を舐めて、美味しそうな食べ物がどんなものかを確かめずにはいられません。

グレースさんは重度の猫アレルギーを抱えていました。
でも、次々に現れる魅力的な猫たちと暮らすうちに猫たちの豊かな個性と、愛情たっぷりの姿に笑顔をもらい、彼女たちと離れられなくなったのだそうです。

仕事から帰ったグレースさんを、パーカーとリリーがそろってお出迎えです。
グレースさんは、こうして猫たちに出迎えられるとき、この上ない幸せを感じるそうです。

ありのままを受け入れ愛情を注いでくれるグレースさんたちに、猫たちはのびのびと成長しています。
3匹のユニークな猫たちはグレースさん夫妻に毎日明るい笑顔をもたらしています。