ある家の庭に野良の母猫が子猫を連れてやってきました。
子猫の数はなんと7匹。
しかし、この家では猫を飼う事ができなかった為に家にあげてあげる事ができませんでした。

すると、母猫は子猫達にごはんを恵んで欲しいとでも言う様に
窓越しにこちらを見つめてきたのでした。

母猫の後ろには子猫達がお腹を空かせてごはんを待ちわびている様だったと言います。
そんな姿を見て、一度だけならと家の人は野良猫達にごはんをあげる事にしました。

庭にごはんのお皿を置いた途端に一斉にお皿に集まる子猫達。
お腹を空かせていたのでしょう。勢いよくごはんを食べていました。
その様子を少し離れた所から見守る母猫。
自分の分のごはんも子猫達にと思ったのでしょう。母猫はごはんを食べる事はしませんでした。
その姿を見た家の人は母の子を思う気持ちの大きさを感じたと言います。

この野良猫ちゃん達はその後家の人が保護施設に連絡をして里親を探す事になりました。
愛情深い母猫の元で逞しく元気に育っているであろう子猫達。
いつまでも幸せであってほしいですね。