妻が子猫を抱いて帰って来たのには、本当に驚きました。
子猫の名前はエイゴン・ザ・コンカー、生後たったの12週だといいます。
エイゴンは里親さんの家を卒業してシェルターで引き取り手を捜していたのだそうです。

エイゴンは私に気付くと、私の膝に飛び乗ってきました。
そして、私の手を抱きかかえて指を舐め始めまたのです。
『・・・なんだ、なんだ、なんだ・・・・・・私は猫が嫌いなんだぞ!』

エイゴンは私の視線に気付くと、じっと目を覗き込んできました。
・・・このキジトラの子猫は、何をしているんだ!
『ボクのパパだね?』

さらにエイゴンは、私に顔を近付けて覗き込んできました。
まるで、抵抗しても無駄だとでも言っているようです。

この子猫は可愛すぎる・・・
誰がこのまなざしに『NO!』と言えますか?

・・・エイゴンが我が家に来て、まだ1日も経っていません。
私は猫嫌いを公言していたことを、撤回しなければならなくなりました。

エイゴンが我が家に来て数日。
はじめてエイゴンに見詰められたとき、私はすでに彼に心を奪われてしまっているのに
私は毎日一度はエイゴンのまなざしに攻撃を受けています。
エイゴンは私を征服しようとしているようです。

妻の作戦にまんまとやられてしまいました・・・