こちらが世界中でも珍しく生まれる率が100万匹に1匹といわれるスコティッシュフォールドのオスの三毛猫です。
名前を『フランク』くんといいます。
セントラル・テキサス猫病院の54年間獣医をしてきたが、オスの三毛猫自体見たのははじめてでましてやスコティッシュフォールドのオスの三毛猫は奇跡に近いと言っています。

こちらはノースカロライナ州にあるサザンパインズ動物保護施設に保護されたオスの三毛猫です。
一見、何の変哲もない三毛猫ですが、オスの三毛猫のため生まれる率は3万匹に1匹といわれています。

まず、染色体についてですが、人と同じくメスはX染色体が2本で『XX』、オスはX染色体とY染色体が1本ずつあります。
三毛猫といえばほとんどがメスとされていますが稀にオスが生まれることがあります。
それはクラインフェルター症候群と呼ばれる染色体の異常により起こります。猫の場合、毛並みの色を決める遺伝子の存在が3色のうち白は常染色体に存在するのでオスメス関係ないのですが、黒やオレンジ色はX染色体にしか存在しないので『XX』のメスしか3色にならないのです。オスは『XY』なのでXが1つのため2色ということになります。
しかし、稀に何らかの理由で染色体の異常により『XXY』になったときにオスが生まれるとされています。この確率が3万匹に1匹といわれています。

日本の飼い猫ではオスの三毛猫は13匹しかいないそうです。
そのうちの1匹がこの『聖』くんです。
日本ではスコティッシュフォールドのオスの三毛猫のことを『ダイリュートキャリコ』と呼んでいるそうですが、日本にいる頭数は把握されていませんが純血種として数千万円する子もいるようです。
スコティッシュフォールドのオスの三毛猫をペットショップで手にいれるには覚悟がいるようですね。