私と同僚は教会の巡回を一時中止せざるをえませんでした。
パトカーに飛び乗ってきた猫は、しばらく中の様子をうかがっていましたが私の膝に落ち着いてしまいました。
とてもフレンドリーな猫です。

頭を撫でるように要求してからだを擦りつけてきます。
どうやら出て行く気はなさそうです。辺りに猫の飼い主はいませんでした。
私たちは猫を外に放っておくことはできないため、署に連れて帰ることにしました。

署には保護動物を収容する施設がありません。
私は、猫の飼い主がいないか確認し、現れなかったら新しい家族を探そうと思いました。
その間、自宅で世話をすることにしたのです。

署のFacebookに猫のページが掲載されましたが、飼い主が名乗り出てくることはありませんでした。
すると数日後、シェルビーと言う女性が猫を引き取りたいと申し出てくれたのです。

とてもフレンドリーな猫は今、シェルビーさんのもとで幸せに暮らしています。
パトカーに飛び込んでくるなんて、ずいぶん思い切った行動をとった猫でしたが、シェルビーさんという素敵な飼い主と出会うことができ、この事件はハッピーエンドを迎えました。
数日のことでしたが、私がこんなに猫に好かれるなんてちょっと新鮮でしたね。