岐阜県大垣市を出発した列車は養老駅を経由し、池田町池田駅までの約40kmを、2時間半かけて走る行程。
8月初めにイベントの告知が始まると、80人の定員が初日で埋まったそうです。
この日、片道2往復、計4便が運行されました。

3両編成の列車の中は、先頭と最後尾に猫とのふれあいスペース、中央にカフェが設けられていました。
床には絨毯が敷き詰められ、座席にはカバーが掛けられた完全な猫仕様。
乗客は床に座って猫とふれあうことができます。

猫を抱いたり、おもちゃで遊んだり・・・
乗客の膝でお昼寝をする猫もいました。

いつもと違う走る列車の中で子猫たちは興味津々。
思い思いに楽しむ猫たち、それを眺めて微笑む乗客。
車内は何とも和やかな雰囲気です。

この日乗車した猫たちは、事前の試運転で列車に乗っても怖がらなかった猫たちばかりでした。(ご安心を)
この日ばかりは、猫たちは王様や女王様。車内のあちこちで笑い声の真ん中に猫がいました。

ここで気に入った猫と出会えた人は、後日、猫カフェと連絡を取ることも可能だったそうです。
そして、参加費の一部は、殺処分ゼロのための保護活動にあてられるそうです。

あたたかい家族との出会いを待つ保護猫の存在を、もっと多くの人に知ってもらいたい・・・
地道に保護活動を続けるみなさんの想いをのせて、笑い声の絶えない和やかな雰囲気の列車が走りました。

海外のメディアは、「旅好きで猫好きな日本人らしい啓蒙活動」と伝えていました。