私たちは子猫の処分が迫っていることを知り、手遅れにならないうちにとすぐに引き取りに行きました。そして、子猫をジョニーと呼ぶことにしました。ジョニーは、我が家にすぐに慣れてくれました。

我が家には長年一緒に暮らしてきた、ジョニーと同じ茶トラのモンスターがいます。モンスターもまた、かつて私たちが引き取った猫でした。モンスターは、突然やって来たジョニーに戸惑い、はじめはジョニーをなかなか受け入れられないようでした。

私がおもちゃを取り出すと、モンスターの横からジョニーが割って入ります。ジョニーは一緒に遊びたいのですが、モンスターはそんなジョニーが気に入らないようでした。しかしジョニーは、何とかモンスターに気に入ってもらおうと猛アプローチを始めたのです。

ジョニーはモンスターがどう思っているかに関係なく、とにかく仲良くしてもらいたかったのです。ジョニーのベッドは別にあるのに、モンスターのベッドに一緒に入ろうと、モンスターが拒否しても負けずに繰り返しチャレンジしていました。

ジョニーの粘りに根負けしたモンスターは、ジョニーを受け入れることにしました。ジョニーを自分のベッドに入ることを許すと、モンスターの態度は180度変わりました。モンスターは、私たちも驚くほどジョニーを可愛がり始めたのです。彼はまるで、母猫のようにジョニーに完璧な毛繕いをするようになりました。

モンスターは、ジョニーを常に自分の視界の中に置きたがり、家中のどこにいても2匹は常に寄り添うようになりました。

お昼寝の時も彼らは一緒です。私たちにはモンスターが、自分よりジョニーを大事にしているように見えました。

ジョニーはその無邪気さで、モンスターだけでなく私たちをも完全に虜にしてしまいました。何より、愛情を求めていたジョニーにとって、モンスターとの出会いはとても幸運でした。ジョニーは今、モンスターから人間と楽しく暮らす方法を学んでいる最中です。2匹の出会いは、間違いなく我が家に笑顔を増やしましたね。