ある日、レストランで働く従業員さんがどこからか猫の鳴き声が聞こえてくることに気づき声を頼りに探してみたところ排気ダクトの中にいるようです。
すぐに救助隊へ連絡をしダクトを解体することになりました。
そして解体すると…。

ダクトの中には数匹の油まみれになった子猫がいました。
おそらく母猫に育児放棄されたのではないかといわれています。
子猫は5匹いましたが、そのうちの1匹は全身に油がひどくまみれていてあとの4匹には油の付着はひどくないものの5匹とも低体温症のため衰弱していました。

体に油の付着はなくても目に油が付いていて保護団体のスタッフさんが1匹ずつ丁寧に優しく拭いてあげます。

保護スタッフさんの懸命な処置により少し元気になってきました。
注射器でお食事タイムですね。

5匹とも随分回復し保護スタッフさんにもすっかり懐いてきました。
まだヨチヨチ歩きですね。

子猫たちの目はまだキットンブルーです。
これから個体別に目の色が変わっていくのですね。
右端の子がひどい油まみれになっていた子です。
過酷な目に遭ったこともあり他の子に比べて発育が遅いようです。

見つかったときは生まれてから半月も経っていないため本来なら『子猫衰弱症候群』といって低体温・低体重・低血糖で亡くなってもおかしくない状況でした。
その後のスタッフさんたちの懸命な治療とお世話のお蔭ですっかり元気になった子猫たちはスタッフさんのそばでみんな思い思いの動きをして楽しそうに暮らしています。
まさにミラクル子猫たちですね。