そのときのハイキングは1泊を予定していました。小さな彼らを家に残していくわけにはいかず、かといって彼らを預かってくれる人を見つける時間はありませんでした。私は友人に協力してもらい子猫たちをハイキングに連れて行くことにしました。私はリュックに子猫たちを入れ、目的地を目指しました。

何もかもがはじめての経験の子猫たち。しかし子猫たちは臆することはありませんでした。
彼らはカヤックも受け入れ、私たちとの旅を十分満喫できたようでした。

私は旅が大好きです。休日には友人とハイキングやキャンプに出かけ、現地でカヤックに乗ったりセーリングをするのが楽しみです。子猫と出会った翌日のハイキングを楽しんだ友人は、子猫のお世話をいつも喜んで引き受けてくれます。私たちはリュックやバッグ、ジャケットに子猫を1匹づつ入れて目的地を目指しました。

私は子猫たちを里親を探せる時期が来るまで、お世話をすることにしました。その決心に友人も賛成してくれました。そして、彼らをボルトと、キールと呼ぶことにしました。

私たちはその後も数々の旅に出かけました。ボルトとキールは成長と共にハードな雪山も難なくクリアするようになりました。いつしか彼らは私たちの旅になくてはならない存在になっていったのです。

旅はそれだけで私たちに計り知れないものを与えてくれます。そこにボルトとキールが加わることで、私たちの旅はさらに豊かなものになりました。たとえハードな行程があっても彼らの存在に励まされ、気付けば私自身に笑顔が増えていました。私はボルトとキールを家族に迎え、彼らの生涯と一緒に過ごす決心をしました。

今年の新年は、友人とボルトとキールと深い山の中で迎えました。
張り詰めるような冷たい空気の中でエキサイティングな最高の時間を過ごしました。

7月の終わりからボヤ湖州立公園へ行く旅に出かけました。8月7日早朝、ブリティッシュ・コロンビア州の美しい田園地帯を抜けようとしています。ボルトとキールは、今回の旅も楽しみにしていました。私たちはこれからも旅を続けます。さぁ、そろそろ出発の時間です。では!