私と妻のカリンはテキサス州に住んでいます。私たちは高齢であったり、障がいを持ち特別なお世話を必要とするために引き取り手が見つからない猫たちを保護し、生涯にわたってお世話をするための保護施設を運営しています。先日、私たちのところにアークメイジの窮状を訴える情報が届き、私たちはすぐにアークメイジを引き取りにシェルターへ向かいました。

施設に来たばかりのアークメイジは落ち着かない様子でした。でも、ご飯の時間になると物陰から出てきてほかの猫たちと一緒に食べ始めました。食事を終えたアークメイジのひげにはご飯がくっついていて、まるで漫画のキャラクターのようでした。

アークメイジはようやくここが自分の家になるのだと理解したようでした。すると喉をゴロゴロと鳴らし始めたのです。それは、とても大きな音でした。
マークメイジの瞳孔は絶えず拡張しています。恐らく、若いときの栄養失調が原因と考えられました。施設の獣医師の診察では、彼の健康状態は完璧で何も問題はありませんでした。

マークメイジは食事にうるさいところがあります。ある特定のご飯を好んで食べます。
彼は自分の好みを譲ることはありません。

アークメイジは施設で暮らす仲間たちにすぐに溶け込み、仲のいい友達を作ることができました。一緒にいるのは同じ19歳のガールフレンド、ブリチースです。彼らはとても仲がよく、お互いにいい相棒になりました。

他にも一緒に昼寝をする12歳のノビーコや同じ12歳のチークとも仲良しになりました。たくさんの仲間の殆どが彼より年下の猫たちですが、アークメイジは彼らに引けを取りません。

アークメイジは普段あまり鳴き声を上げません。それでも、彼がかまってほしいときに私たちが気付かないと慣れない鳴き声をあげてアピールしてきます。相手をすると喉をゴロゴロと大きな音をあげて喜んでいます。あまり鳴かない代わりに喉の音が大きいのかもしれません。

アークメイジはさすがに高いところへ飛び上がったりすることはありませんが、彼を見ている限り、アークメイジの心は少年のようでとても高齢だとは思えません。アークメイジは今年の11月辺りに20歳を迎えます。これからもたくさんの仲間たちとのびのびと彼らしく過ごしてほしい、私たちはそう願っています。