クーゴがパッキングピーナッツを見たのはその時が初めてでした。でも、パッキングピーナッツは遠目に見てもクーゴの好奇心をくすぐるのに十分だったようです。クーゴは段ボール箱に近づくと、パッキングピーナッツに鼻を利かせていました。とても魅力的な材料のようです。そして、私が彼を箱の中に入れてあげるとパッキングピーナッツに完全に魅了されてしまいました。

興奮したクーゴは箱から出ると、こぼれたパッキングピーナッツを部屋中にばらまき、広げ、その周りを掘り、そして寄せ集めたパッキングピーナッツに埋葬されたのです。クーゴは、またひとつお気に入りを見つけてしまいました。

パッキングピーナッツが届いてから数日が経っても、クーゴの興味は収まらず、放っておけば4~5時間はパッキングピーナッツで遊んでいる始末です。さらに放っておけばパッキングピーナッツに埋もれて眠りたい・・・今のクーゴにはあり得ることです。

クーゴは猫というより犬に近いかもしれません。好奇心が旺盛でいつもの彼は、窓から外の虫をガン見したりちょっと変わったモノが好きな猫です。でも、パッキングピーナッツと出会ってしまった彼は、パッキングピーナッツ一筋になってしまいました。

私はクーゴの誤食を防ぐため、出かけるときや夜の間、私の目の届かない間は段ボール箱を閉じています。そのためクーゴが深夜に段ボール箱を開けようとごそごそしている音を何度も聞きました。

幸い私は自宅で仕事をしているので、今のところクーゴは深夜を除いて思う存分パッキングピーナッツと遊ぶことができます。パッキングピーナッツに埋もれてお昼寝もOKです。

恐らくクーゴは私が箱を閉じなければ1日中を箱で過ごすでしょう。私はクーゴがいつになったらパッキングピーナッツに飽きるのか見当もつきません。今のところそんな気配はみじんもありません。私は当分の間、段ボール箱に入ったパッキングピーナッツを処分することができなくなってしまいました。