アメリカ合衆国、マサチューセッツ州に住むコリート夫妻の住む家の庭に
生後3ヶ月ほどの子猫が迷いこんでいました。
夫妻は子猫がお腹を空かせていると思い、
ごはんをあげてみますがあまりお腹の減っていない子猫。
まだまだ自力で獲物をとるなんて難しいはずの子猫。
どのようにしてごはんを食べていたのかと言うと、この子猫の近くに居た1羽のカラスのお陰だったのです。

カラスはよく、子猫を傷つけたりしますがこのカラスは違いました。
子猫にごはんを与えてお世話していたのです。
ごはんを与えてあげるだけでなく、水の場所を教えたり子猫が道に迷いそうな時は
鳴いて教えていたカラス。
夫妻はこの2匹に名前をつけました。
子猫はキャシー、カラスはモゼと。

とても仲良しなキャシーとモゼは一緒に遊んだりもします♪
お散歩したりジャレあったりいつも一緒。

やがて、夫妻に慣れた2匹はキャシーは夜は夫妻の家で過ごし
朝になるとモゼが迎えに来るという生活になりました。

キャシーとモゼの生活は5年間続きました。

なぜ5年だったのか、ある日モゼが飛んで行ったきり戻ってこなかったからです。
それぞれの生きる道を選んだのかもしれません。

この感動的な実話は児童書となり2011年に出版されました。

猫とカラスの種族を越えた友情物語。
嘘のような本当の話しです。