子猫を連れて帰ると、私はまずご飯をあげようと思いました。キャットフードに小エビと白身魚を小さく砕いて混ぜたものを子猫の前に置きました。子猫は、目を輝かせて一気に食べてくれました。私は、駐車場で抱き上げたときから、子猫のかわいらしさに心を奪われてしまい、飼うことを決めていました。

お腹がいっぱいになると、子猫は家の中を探検し始めました。部屋の隅々を見て回り目に入るすべてに興味を示しました。そして、家具の隙間に潜り込んだり、少し開いたドアに入り込んだりと子猫らしい様子を見せ始めました。中でも猫用のオモチャを見つけるととても気に入ったようで、いつまでも遊んでいました。

数日後、外見的にも子猫は確実に回復していました。我が家での生活はとても気に入ってくれているようです。どのくらいの間空腹と戦っていたのかは分かりませんが、衰弱していたことは間違いありません。子猫はまだ、食べることと寝ることに集中した1日が続いています。

子猫は起きている時間が次第に増えてきました。それと同時に、荒れていた毛並みがきれいになってきました。相変わらずおもちゃで遊ぶことが大好きで、一度遊びだしたら止まりません。外での生活には無かったことなので、できなかったことをここで取り戻しているのかもしれません。

我が家に連れて来たとき、子猫は生後6~8週と思われました。2か月くらいになった現在、彼の毛並みはかなり立派なものになっています。実はまだ、子猫の名前を決めきれずにいます。私は、彼のふわふわした毛並みに森のイメージを感じるので、そのイメージに合った名前を考えています。子猫との生活は始まったばかりです。焦ることはありません。じっくり考えて決めようと思っています。