ポージーはもともと野良猫でした。私と出会ったとき、彼女は3匹の子猫を連れていました。ポージーに一目惚れをしてしまった私は、ポージーたちを我が家に迎えました。そして、成長した子猫たちはそれぞれ新しい家族のもとへ旅立って行きました。

『どこから連れてきたの・・・』子猫は生後7週くらい、まだ母猫のお世話が必要な時期でした。私は子猫を知る人がいないか近所に訪ねて回りましたが見つかりません。どうやら子猫は母猫とはぐれてしまったようです。

子猫に哺乳瓶でミルクを飲ませました。子猫は私がミルクをあげるとき以外はポージーに抱かれていました。ポージーはミルクこそ飲ませることはできませんが、それ以外のことはすべてしています。そんなポージーの様子に、私は小猫を我が家に迎えることにしました。名前はメッシーに決めました。

おそらく、ポージーはいつもの散歩の途中で1匹でいるメッシーを見つけ、放っておけなかったのでしょう。メッシーは、ポージーを本当のママだと思っているのかもしれません。かいがいしくお世話をするポージーに思い切り甘えています。

私はポージーの散歩を単なる冒険だと思っていました。でももしかしたら、いなくなった自分の子猫たちを探していたのかもしれない、そう思いました。いずれにせよ、本当の親子のように仲睦まじい2匹を見ていると、私も幸せな気持ちになります。当分、ポージーの冒険はメッシーのためにおあずけのようですね。