子猫を見た獣医師は、ノミやダニ、そして珍しいことですが明らかにシラミに覆われていているので、すぐに処置が必要だと言いました。子猫の毛の中には卵が付着していたので、完全に取り除くために、毛を剃ってお風呂に入れることにしました。子猫はとても怯えていていました。

しかし、病院にいる他の動物たちの感染を防ぐ必要もあり、すぐにお風呂に入れられました。
すると、病院にいた獣医師たちが集まってくる事態になりました。怯えていた子猫が、とても大きな声で鳴き始めたのです。病院にいる全員が聞き取れるほどの大きな声でした。何が起きたのか確かめるために、みんながシンクに集まって来ました。

すっかりきれいになった子猫は、とてもすっきりした様子でした。
教授のひとりが、子猫を飼ってはどうかと私に提案しました。
私は、その夜、子猫を連れて自宅に帰りました。

私は、子猫をディーゼルと呼ぶことにしました。彼は、今とてもくつろいでいます。
ディーゼルは病院へ連れて来られたとき、とても怯えていて悲惨な状態でした。でも、はじめて入れてもらったお風呂で出した大きな声は、病院にいた獣医師全員を驚かせ、魅了してしまいました。ディーゼルはとんでもないパワーの持ち主です。私は、ディーゼルの成長が楽しみです。