接着剤が皮膚に付いているため、毛を剃ることはできません。なので、オイルとベビーシャンプーで、少しづつ少しづつ接着剤をとることにしました。とても時間がかかる作業ですが、週末も中断するわけにはいきません。スタッフのひとり、キムが自宅で作業を続けてくれることになりました。

週末の間キムは、コツコツとハードワークに取り組んでくれました。彼女のおかげで、数日後には殆どの接着剤を取り除くことができ、子猫も次第に元気を取り戻してくれました。キムは子猫にミノと名前を付けていました。

元気を取り戻したミノは、見違えるようにきれいになりました。ひどい虐待を受けたにもかかわらず、人懐っこい子でよく甘えます。キムはミノが可愛くなったようで、作業が終わった後も自宅でミノの世話を続けていました。

キムは自宅で1匹の犬と暮らしています。どうやらミノはその犬にも気に入られたようで、いつも遊んでもらっています。元気になるにしたがってミノもヤンチャをしますが、犬がいることでキムも心強いようですね。

キムは正式にミノを家族に迎え入れることにしました。ミノが苦しんでいるとき、一番そばで世話をしてきたキムです。やはり手放せなくなりました。ミノは、その後も定期的に検査を受けていますが、あまり問題は無いようです。

少し成長したミノです。ひいき目なしでかなりのイケメンです。あの信じられない姿をしていた子猫とは思えないでしょう?愛情深いキムたち家族と出会ったことで、これからもすっと安心して暮らせます。他のスタッフたちもとても喜んでいますよ。