私たちは、子猫のことが気になって月曜日に様子を見に行ったのです。すると・・・。3匹のうちの2匹はすでに息をしていませんでした。残る1匹もかなり衰弱していました。辺りに母猫の姿は無く、置き去りにされたようでした。

残った子猫を何とか助けたくて、我が家に連れて帰りました。少しして、子猫が女の子であることが分かり、彼女にバギーラと名前を付けて交代で世話をしました。初めて体重を測ったときまだ目は開いていませんでした。

私たちは時間通りにミルクを飲ませ、バギーラ自身も兄弟の分も頑張っているように見えました。バギーラは少しずつ元気を取り戻していきました。

毛布にくるまって、気持ちよさそうに寝ています。このまま元気に育ってくれれば・・・。彼女の寝顔を見るとそう願わずにはいられませんでした。

1週間が過ぎた頃バギーラの目が開き、彼女は個性を見せ始めました。彼女はおなかを見せて背中で転がるのが気に入ったようでした。ミルクをたくさん飲むようになり、私たちは少し安心することができました。

4週間を過ぎると、体重も順調に増えて毛がふさふさになってきました。表情も豊かになって、ずいぶんしっかりしてきたと思います。ミルクの飲みっぷりもなかなかですよ。飲み終わると口の周りに白髭を作っています。これからが楽しみです。