子猫は母親を失い、シェルターからこの施設に移されてきました。子猫は自分の力で生き延びるには幼すぎたのです。私たちは、子どもを失ったエンバーに子猫を任せられないかと考えました。エンバーが子猫を受け入れてくれるかどうか・・・、彼女に会わせてみることにしました。

エンバーに子猫を見せると・・・、私たちの心配は不要なものでした。落ち込んでいたエンバーの表情が変わり、すぐに子猫に愛情を注ぎ始めたのです。子猫の体中を舐めてきれいにしました。エンバーの目に輝きが戻りました。

子猫にはフレイムと名付けられました。それからというもの、エンバーは甲斐がいしくフレイムの世話をしました。体をきれいにしてやり、ご飯を食べるように励まし、フレイムが眠るときは抱きしめていました。

エンバーとフレイムは偶然この施設で出会いました。エンバーは、フレイムのおかげで失った生きがいを取り戻せたようです。フレイムは、エンバーに愛されることで満たされています。お互いが必要であることは明白です。フレイムは今、歩く練習の真っ最中です。エンバーは常に彼を見守っています。