彼女たちが保護されたとき、レスキュー隊の人はとても驚いたそうです。
ジニーがルシーの前に立ちはだかり、激しく吠えてルシーを守ろうとしたんです。
2匹ともとても小さな身体をしていますが、イジ―は必死でルシーを守っていたそうです。
やっとのことで施設に連れ帰ってからも、2匹は決して離れなかったそうです。
そんな2匹を見て、レスキュー隊のスタッフが2匹に名前を付けました。

映画『フライド・グーリーン・トマト』の登場人物にちなんだ名前です。二人は大親友なのよね。
ルシーは前足が少し動きますが、歩くことはできません。健康にも問題を抱えています。
イジ―は常にルシーに寄り添い、新しいオモチャを見つけるとすぐにルシーのところへ持っていき、一緒に遊びます。
他の犬がルシーに近づいたりすると、すぐに前に出てルシーに悪さができないようにするの。

私はペットショップを経営していて、今迄にたくさんの動物たちを見てきました。
種を越えて固い絆で結ばれた動物たちの話もよく耳にします。
でも、ルシーとイジ―のような絆の強さを私は他に知りません。
それが話題になって、報道に取り上げられたりもしました。
大きな反響があり、とても驚きました。

ルシーとイジ―は外でも勿論離れません。
イジ―はあの小さな体でルシーの車いすを引いて歩きます。
ルシーの健康状態はなかなか安定しません。目が離せない時もあります。
イジ―のためにも、ルシーにはいつまでも元気でいてほしいと思います。

2007年から保護動物の養子縁組に取り組んできたジャッキーさん。
今も、その活動は続いています。