私は子猫をトゥッカと呼ぶことにしました。生後1か月ほどで体重も500gに満たない小さな体をしていたのですが、はじめての家にとても怯えていました。とりあえず、トゥッカが落ち着くまで彼が安心して過ごせる場所を用意しました。

私の家には大型犬を飼っていました。ゴールデンレトリバーのブレディは、誰とでも友達になりたがる子で、トゥッカにとても興味を持ち、早く仲良くなりたいようでした。でも、トゥッカが大きな自分を怖がっているのを分かっていて時期を待っていました。よくトゥッカがガラス戸の向こうから出てくるのをじっとこちら側で待っていました。

ブレディの気持ちが通じたのか、トゥッカが彼を受け入れました。トゥッカはブレディの鼻にキスしたり、顔をこすりつけたりしました。それからは、いつもそばを離れないようになりました。どうやらトゥッカはブレディのことをお母さんだと思ったようでした。

ブレディは思いが通じたことで、トゥッカが可愛くて仕方がないようでした。いつもそばに寄り添い見守っています。トゥッカは大きくなるにつれブレディのマネをするようになりました。犬用の大きなボールから水を飲んだり、ご飯のプレートを最後までなめたり。トゥッカはブレディが散歩から帰るとどこにいたのか匂いをチェックしています。トゥッカは自分も犬だと思っているかもしれません。

トゥッカが我が家に来て2年が経ちますが、彼らの絆は一段と強くなっているようです。
一緒にキッチンで盗み食いのいたずらをします。朝はかくれんぼから始まりますし・・・とにかく賑やかです。
彼らは一生の親友を見つけました。