一方、大学院に通うモリーさんは、交通事故が原因の不安障害に悩んでいました。モリーさんは時々起こる発作に苦しんでいましたが、自身で克服する方法を探していました。農場で育ち、いつも猫と一緒だったモリーさんは、心の支えになってくれそうな猫を探すことにしました。引き取り手の見つかりにくい高齢の猫を。

動物シェルターを訪れたモリーさんは、一目見てオティティスに心を奪われてしまいました。モリーさんは『オティティスを抱きしめたら、私はきっと癒されると思ったの。聴力がないことは全く気にならなかったわ』モリーさんは、彼のためのはじめての申請者として手続きをしました。

モリーさんに迎え入れられたオティティス。始めは戸惑っている様子でしたが、すぐに心を開いてくれました。モリーさんがすることにいつも注目し、構ってほしいときは他の猫と同じように、実力行使で猛アピールします。「(=^・・^=)パソコンの時間はもうおしまい!」

モリーさんは時々、不安障害による発作に苦しむことがあります。そんな時オティティスはずっと寄り添ってくれるようになったといいます。オティティスは、モリーさんの心の支えとしてなくてはならない存在になったのです。モリーさんは言います。『不安障害と戦う私の心を癒してくれるものは、オティティスだけ。シェルターでの出会いで救われたのは彼ではなく私なの。』