亡くなった雌猫が授乳できる状態だったことから、獣医師は猫が出産直後である可能性が高いと言ったのでした。女性たちは、生まれたばかりの子猫たちが取り残されているのではないかと、扉の開いた納屋や空き地など隅々まで探したそうです。

捜索を始めて数時間。ようやく女性たちは、プラスチックのゴミの山に身を寄せ合っている4匹の子猫たちを発見しました。女性たちはすぐに、子猫たちを保護施設へ連れて行きました。

その保護施設には出産したばかりの母猫がいました。幸いなことに、その母猫が4匹の子猫を温かく迎え入れてくれたのです。子猫たちは、ふたりの女性たちのおかげで、安全で暖かな場所で母親代わりの猫と出会うことができました。

発見された時生後3週間だった子猫たちは、その後も施設の中で元気に成長していました。いつか、それぞれに新しい家族のもとへ旅立っていくことでしょう。
ふたりの女性は、『あの時、子猫が生きているという保証はなかったけれど、可能性が少しでもあるのなら助けてあげたかった』と話しているそうです。