3匹を施設に連れ帰って分かったのは、震えていた白猫が歩くことができないために兄弟が守っていたようだということでした。白い猫は、バランスをとることができず頭が左の方に傾いていました。幸いなことに食欲は旺盛でした。

3匹に名前が付けられました。白い猫にココナッツ、トラ縞の2匹にはプラリネとピスタチオ。そして、ソーバラさん達は母猫を探し始めました。

施設では、犬のビスティも3匹の相手をしてくれました。兄弟だけでなくビスティの支えもあり、ココナッツは頭をまっすぐ持ちあげることができるようになってきました。

そしてついに3匹の母親が見つかり、再会することができました。震えて兄弟に温めてもらっていたココナッツは、再び母親の暖かさに包まれることができたのです。

ココナッツは成長につれ完全に回復することができました。成長した今でも、犬のビスティとのお昼寝が楽しみなのだそうです。
幼い兄弟が守り抜いたココナッツは、今、幸せな毎日を過ごしているようです。