ボンボンは、フロリダ州の路上で保護され地元の保護施設に居ました。マイクロチップが無かったため野良猫と判断され、里親探しが始まりました。

しかし・・・
ボンボンは少し臆病なところがあり、とても恥ずかしがり屋のようでした。施設にやって来るどんな人にも決して懐こうとはしなかったのです。ケージの中にじっと座ったままでいました。誰にも心を開こうとしないボンボンの様子を、施設のスタッフはずっと不思議に思っていました。

ボンボンの引き取り手が見つからないまま2か月が過ぎようとしていました。そんなある日、ジョナサンという男性が子猫を引き取りたいと施設にやってきました。ジョナサンは、ずっと一緒に暮らしていた猫が行方不明になり見つけることができなかったこと、ようやく猫を飼う決心がついて施設にやってきたのだと話してくれました。

と、
猫たちのケージに近づいたジョナサンは「ぼくの猫がいる!」と叫んだのです。その視線の先にはボンボンがいました。ジョナサンは、一瞬でボンボンが行方不明になった飼い猫だと分かったのです。ジョナサンがボンボンを抱くと、施設の誰も見たこともない幸せな表情で抱きついたそうです。ボンボンの本当の名前は、ミスティといいました。ジョナサンとミスティは、彼の家で一緒にクリスマスを迎えることができました。ミスティ、ジョナサン、そしてスタッフにとっても最高のクリスマスプレゼントですよね。