ロシアのズラトウーストに住むセルゲイ・バラノフさんは、ある日足が凍り付いてしまって動けなくなっている野良猫を発見しました。
-35度もの寒さが猫から体温を奪い、地面を覆う氷が体の末端である手足を凍らせてしまっていたのです。

セルゲイさんが猫を見つけた時、猫の体毛は凍り付き、ひげも霜で覆われていました。
「すぐに助けなければ!」
セルゲイさんは、妻のエレーナさんとともにこの野良猫の救助にあたりました。

すぐさま湯を沸かし、猫の足のまわりにある氷を溶かしました。
そして凍える体を毛布で包み、温めてあげました。
この救助にかかった約10分間の間、猫は鳴くこともなく大人しく待っていたそうです。

セルゲイさんたちは、すぐに猫を動物病院へ連れて行きました。
幸いなことに足の具合も悪くなく、その日のうちに歩けるようになりました。
更に、救助から3日後に新しい里親さんが見つかり、今では里親さんのもとで幸せに暮らしているそうです!