キョロキョロ…
周りに誰もいない事を確認して、一体何をしようとしているのでしょうか。
こういう時はネコも人も大抵よからぬ事を考えているものです(笑)

「…これが気になってるんだニャ…」
キョロキョロしていた原因は、目の前に落ちている黒い粉でした。
どうやら、この黒い粉を盗み食いしようとしているようです。

ペロ…
試しにひと舐めしてみたところ…
「まず!!」
あまりのまずさに驚きを隠せません。

さっきのは何かの間違いだったのかも…?
そう思ったのか、もう一度チャレンジ!
しかし結果は変わらず、ただただ不味いだけです。
それもそのはず。だってこの黒い粉は食用炭の粉末なのです。

「変な味だし、パッサパサだし、吐けないニャ!!」
炭が口にくっついてしまって、どうしようもありません。
頑張っても頑張っても吐けずに苦しんでいます。

「これは食べ物じゃなかったニャ…」
やっと落ち着いたと思ったら、今度は炭に八つ当たり。
魅惑の盗み食いは苦い思い出となってしまったのでした♪