「ちょっとミルクを飲むニャ」
「ちょっと待つニャ。先にこっちによこすニャ」

一つのミルクを巡って静かな戦いを見せる2匹。

一口なめては取られ、更に一口なめては取られ…。
なかなかゆっくりとミルクを楽しむことができません。

この戦いに終わりが訪れる時は来ないのか…!?
誰もがそう思ったその時です。
なんと、片方のネコが突然ミルクを譲りだしたのです。

そして、突如始まった譲り合い合戦。

「どーぞどーぞニャ」
「いえいえ、お構いなく。そちらからどーぞですニャ」

そんな声が聞こえてきそうな程見事な譲り合いです。
いつもこれ位優しい世界だったらいいのですが(笑)
ところで、譲ってばっかりでミルクが飲めてないけれど…いいのでしょうか。