猫はどんな時に舌を使うの?

猫が舌を使うのは、毛づくろいやご飯を食べるとき。
猫は1日の3分の1を、毛繕いのために時間を費やしています。自分から毎日お風呂に入る習慣がないので、舌をブラシの代わりにして、汚れを落としています。
特に毛づくろいの最中にほかのものに気をとられたり、疲れたりしてしまうと舌をしまい忘れる傾向が強いようです。

飼い主に安心しきっているから

本来、猫は警戒心が強い生き物です。しかし、飼い主との同居生活が長くなると、飼い主と信頼関係が結ばれ、十分になついてきます。警戒を緩めたせいで筋肉が緩み、舌が出てしまうことがあります。
生まれたときから家で飼われている猫は、飼い主や家の環境にも慣れているためリラックスしている時間が多く、このようなしぐさがよくみられます。
舌を出したまま寝ている姿は愛くるしい。
完全に安心しきっている証拠ですよね。

顎が小さいから出やすい

特にヒマラヤン、チンチラ、ペルシャなどは平らな顔をしているので、顎は小さめです。
顎の中に舌が収まりきらず、力を抜いたときに自然と舌が出てしまうことがあります。
あごが小さい猫は力を抜いたときに舌が出やすい傾向にあります。これは舌が飛び出てしまうのをおさえる前歯が短いため、リラックスしたときに出てしまうことがあるのです。

舌を出したままの猫に癒されましょう

猫が舌を出しているちょっとお茶目で可愛い画像をご紹介しましょう。
ちらりと横を見ている目線といい、ペロリと出た舌といい、見事なシャッターチャンスを。いわゆるテヘペロなのかもしれません。
にゃんとも気持ち良さそうに寝ています。
安心顔。飼い主としては嬉しいですね。
日向ぼっこしながら舌も出たまま。
よほど気持ちが良かったんでしょうねぇ~。
舌しまい忘れているよ!
と、つっこみたくなります。
舌出し猫マニアって
意外にたくさんいるそうです。

あまりにも出っぱなしになっていたら病気の疑いも

リラックスして舌が出ているのでないのであれば、病気の可能性もありますから注意深く見てみましょう。
例えば口の中に炎症や歯周病といった原因があれば、そこから舌をしまうのが困難となっていることもあります。また、呼吸が荒くて舌が出ているとなれば、内臓に問題がある可能性も。口臭が強い、よだれが出ている、呼吸がはやい、食欲がないといったような症状がみられた場合は、すぐに動物病院などで診察してもらいましょう。

さいごに・・

飼い猫の愛らしい姿をみられるのは、飼い主にとっては幸せなひととき。長く一緒に暮らしていくためにも、日ごろから猫の癖や健康状態を確認しておくようにしましょう。