「ねこの郵便局というなまえのお店」

「ねこの郵便局というなまえのお店」
オーナーの福本高明さんは、以前は広告代理店業を営んでおり、数年前に広告中心の仕事から猫の雑貨中心の仕事にシフトチェンジをしました。そこで、猫関係のグッズが置けるお店を開いてみたいなと思っていたところに物件がタイミングよく見つかり、ここにお店を始めました。

車庫を改装したという店舗面積はわずか約3坪。店内には400~500枚はあるというポストカードをはじめ、さまざまな猫グッズがところ狭しと並んでいます。

お店をはじめるときに「他のお店と違うことをしたい」と思い、もともと切手が好きで集めていたオーナーは「ねこの郵便局」という名前にしたそうです。お店は雑貨店なのに「ねこの郵便局」。これはなかなか面白いのではないでしょうか。
オーナーの福本高明さん

入り口にはこんな看板♪

ねこ好きさんなら入りたくなるお店

お店の外にも楽しそうなものがいっぱい♪

出入り猫のキジ太郎君に運が良ければ出会えます♪

暗くなるとまた素敵♪

神楽坂は猫の街?!

神楽坂は「猫に会える街」としても雑誌の特集で取り上げられることもあるんです。さらに「吾輩は猫である」で有名な文豪・夏目漱石の住居跡(現漱石公園)があることでも知られています。夏目漱石以外にも、明治時代には作家の尾崎紅葉や泉鏡花が住み生活をしていた「文豪の街」でもあるんです。

猫に関するイベントも多く、猫関係のお店もたくさんあるんですよ。

そんな「文豪の街」神楽坂にとけこんでいる「ねこの郵便局というなまえのお店」は、不思議な雰囲気を醸し出しています。
街を歩いていると猫ちゃんに多く遭遇します

猫に変身してパレードに参加できる「化け猫パレード」などのイベントもやっています。

「切手は貼りましたか?」

オーナーの福本さんは小学生の時から切手収集をしていました。まとめて買った切手がたくさんあり、そのときに「お店に切手を貼ったら面白いんじゃないか」とひらめいたとか。でも、自分で貼ったら面白くないし、時間がかかるから、じゃあお客さんに貼ってもらおうかな、と。お客さんに無料で配って貼ってもらっているそうです。

最初は「なぜ貼るんだろう?」と、お客さんが意味が分からないような顔をするのですが、人によっては「楽しいですね!」って写真を撮ったり、最近ではお客さんが自分で切手を持参してくれたり・・・。持ってきた切手を貼ったり・・・。

お客さんに古切手を貼ってもらうことは、来店記念と店舗装飾の両方を兼ねているとか。そんな話を聞くと、切手を貼りに行ってみたくなりますね。貼ったあとにまた行って、ちゃんと貼ってあるかなぁ~と見たり・・・。楽しそう♪
好きな切手をお店の中に貼ってください!と渡される使用済みの切手帳♪

お店の中のいたるところに貼ってある切手♪

お店のなかにあるポスト

お店の奥にあるポスト。中を覗くと可愛い郵便局長の招き猫さんが鎮座。このポストは郵便局長室なんだそうです。

店内にあるポストに郵便物を出すと、オーナーがねこの郵便局の「肉球スタンプ」を切手以外のところに押してくれて、通常のポストに投函してくれます。

海外からのお客さんの中には、絵はがきを自分宛てに出す人も多くいるそうです。日本で絵はがきを出してから帰国すると、ねこの郵便局の絵はがきが国境を越えて肉球スタンプ入りで届いているんですよ。それが欲しくてわざわざ来られる外国人が増えているんですって。

猫ポストカードや猫切手を購入して、店内にあるポストに投函もできるので、これこそ「ねこの郵便局」そのものですね。
開けて覗いてみてね!!

葉書や封書はこちらのポストに投函してにゃ♪

可愛いスタンプの押された絵葉書が届きます♪

ところ狭しと猫グッズ

お店の内装もオーナー一人で手がけたもの。お店を開くためにオークションで集めたり、運命の出会いだったり、ただでもらったり、近所のおばあちゃんがいらないからって持ってきてくれたりと、様々なものが飾られています。

あっちにもこっちにも猫、猫、猫だらけ。猫グッズがところ狭しと飾られています。この中なら自分だけのお気に入りの猫グッズを探すとなると、いつまでもお店にいられそうな雰囲気。
猫グッズがうじゃうじゃ(笑)

どれもこれも欲しい~♡

アンティークのポストカード 一点もの
お部屋に飾っておきたい♪

猫ちゃん型のガラスの時計。お手手が動くんです♪

夏に向けてこんなに可愛い金魚鉢もあります♪

ビンテージの招き猫もいっぱい!

「招き猫」の品数が都内№1だそうで、大きなものから小さい手のひらサイズのものまで、店内の至る所に招き猫が並べられています。なかでもオーナー自らが集めてきたビンテージの招き猫は、一点ものも多く、見ているだけで楽しくなります。

お店の立地が赤城神社が近いことから、お参りの前後に縁起物として招き猫グッズを買っていく人も多いそうです。
九谷眠り猫 一点もの 
綺麗な色の猫さんです♪

ハワイから帰国した眠り猫さん♪

五郎丸ポーズのような招き猫さん♪

招き猫さんに誘われて入店する人多数・・・♪

入り口にあるバス停

このお店はイベントなどもやっていて不定休なので、催事が忙しいと閉まっていることも多いんです。お店のWebサイトを見てくれたお客さんは、電話して営業時間を確認してくれることありますが、ふらっと来るお客さんだと閉まっている日に来られることも。

『お店の場所がよく分からなかった』などという人もいたので、バス停があれば『ああ、ここがねこの郵便局なのね』って分かるなと思い、オーナー自らが作成したバス停をお店の前に立てたそうです。

今ではこれを目印に、お客さんが訪ねてくることが多くなったそうです。
オーナー手作りのバス停

これを目印においでください(^O^)/

「ねこの郵便局というなまえのお店」詳細

住所:〒162‐0805 新宿区矢来町162中村邸A号
TEL:070‐5517‐4125
定休日:不定休
営業時間:基本的に12時~18時OPEN
お店が不定休なことが多いのでお休みを確認して行かれるほうが良いです。
イベント情報などもHPにのっていますので、チェックしてみてください。

「切手」が貼れるお店で、雑貨屋さん。「ねこの郵便局というなまえのお店」行ってみなきゃ!!