姿は見えないけど近くにいます

飼い猫の場合、去勢手術をしている猫ならその行動範囲はそれほど遠くはありません。半径50m~100mと言われてます。
猫が出て行って、すぐに追いかけても姿は見えなくなりますが、近くにいる可能性は高いのです。まずは家の周りを静かに注意深く探してみましょう。
まずは軒下、猫はとっさに隠れられる場所にサッと入る場合があります。
例えばこんな場所
車の下など、猫にとっては隠れやすい場所です。
あるいは、こんな狭い隙間など。

猫を探すときに必要な物を持っていこう

これらのアイテムがあると捕獲する際に便利でしょう。
・懐中電灯
・猫を入れるキャリーバッグ
・飼っている猫が大好きなカリカリや、オヤツなど、おびき寄せるもの。

見つけたらすること

外に出てしまった猫はかなり警戒心が強くなってます。おうちでは「おいでおいで」って言ったら、すぐに擦り寄ってくるような子も、外では警戒心のあまり、家では見たこともないような顔つきになっていたりします。ここは慎重にいきましょう。
見つけたら以下の事を試しましょう。

1.発見したら、その場でしゃがみこみ、低い姿勢になり猫目線になりましょう

2.猫ちゃんの名前を優しく呼んであげましょう。

3。手のひらに餌をのせ、それを見せてあげましょう。けしてその手をグイグイと前に持っていったり、自分から近づいてはいけません。猫の方から来てくれるのを待ちましょう。ここが我慢のしどころです。忍耐強く待ってあげてください。

4.猫が近づいてきたら、餌を食べてもらいましょう。

5.食べてくれたら、頭を優しくナデナデしてあげましょう。

6.頭を撫でても逃げなければ、静かにちょっとづつ近づきましょう。

7.近づけたらその場で優しく、すばやく抱き上げましょう。

捕獲が成功したらすぐに家に帰り、ボディチェックをしてあげてください。怪我をしていた場合は獣医さんに連れて行きましょう。




それでも逃してしまった場合は

逃げてしまってもまだ諦めないでください。
迷い猫のチラシを作りましょう。これはご近所に配るもので、目撃情報や保護してもらったときに連絡をしてもらう為のものです。チラシに記載するものは、
・猫の写真
・いなくなった場所、日時を書いてください。
・猫の特徴、名前、年齢、性別、特徴(首輪の色など)
・飼い主の連絡先
これらを簡潔に分かりやすく書きましょう。

その他に出来ること

もしかしたら、ご近所以外の人が保護した可能性もあります。それを確認するために警察、愛護センター、保健所などに電話をしてみましょう。飼い主の連絡先や猫の名前や特徴などを届けましょう。
万が一、不幸にも交通事故などで死んでしまった場合もあるので、清掃局にも問い合わせてみてください。

もしもの時のために、事前に出来ること

事前に準備することで、塞げる悲しみもあります。
裏側に飼い主の連絡先が書いておけます。
その他にもマイクロチップを入れるという方法もあまります。これは体内に入ったマイクロチップをリーダーで読み取ることで、猫の身元がわかるそうです。あと、外に出てしまうと病気をもった野良猫や、その他の動物と接触する可能性があります。ワクチンはしっかりと受けておきましょう。
家では甘えっこでノンビリ屋さんに見えても、外に出てしまうとなかなか掴まりません。飼い主さんと猫ちゃんがいつまでも幸せに暮らせるように、事前の準備と気配りをしてあげましょう。