猫を飼う環境にあるか考えよう

猫がリラックスできる環境が一番です♪
どんな動物を飼う時もそうですが「かわいい」からと衝動的に猫を飼うのはおすすめできません。自分の気持ではなく、猫にとって何が大事かを再優先に考えてください。今までの環境は激変し自分中心の生活はできなくなります。「飼う」のではなく「命を預かる」という覚悟が必要です。

猫と暮らす環境にあるか、以下の項目をチェック!

それほど広いスペースがなくても大丈夫
・猫が生活するための十分な空間があるか?できれば一部屋猫用の部屋があると良いです。

・不規則な生活ではないか?猫は規則正しい生活を好む生き物なので、食事の時間など生活が不規則になると、それだけでストレスになります。

・転勤など引っ越しが頻繁にないか?猫は環境の変化にストレスを感じるので、あまり住環境が変化する生活は好ましくありません。
ここまで室内に順応すれば大丈夫?
・家族の了解はとっているか?一人暮らしではない限り家族の協力は欠かせません。また小さな子供さんをきちんと教育できるかも考慮する必要があります。

・もしもの時、代わりに猫の面倒をみてもらえる環境が近くにあるか?特に一人暮らしの人は注意してください。

・完全室内飼育が可能か?外は猫にとっては危険がいっぱいです。伝染病や交通事故、ご近所との軋轢が生じる場合もあります。
他にも毎日早朝に起きなければいけませんし、長期間の旅行にはいけません。トイレの片付けや爪切りなど毎日のケアも欠かせません。生活リズムがガラッと変わってしまいます。「夜遅くまで飲み歩くことが減った」とか「付き合いが悪くなった」とか、まるで恋人ができたようだと笑い話になることもあるくらいです。

どこから猫を迎えるか

www.tokyocatguardian.org-
里親募集の参考:東京キャットガーディアン
すぐに思いつくのは「ペットショップ」ですが、里親募集サイトや動物愛護センターなどの保護施設からもらいうけることも考えてみてください。日本では年間10万匹近くの猫が殺処分されるという現実があり、それをなんとか食い止めようと保護して里親を募集している人たちがたくさんいます。譲渡の条件は厳しいですが、それだけ猫のことを真剣に考えてくれています。困ったことがあると相談にのってくれたりもするので、初めて猫を飼う人にはオススメです。他の子を保護するために、ワクチン接種などある程度譲渡費用は発生します。
猫の可愛さに血統書なんて関係ありません♪
どうしても特定の猫種がほしいという場合は、ペットショップやブリーダーから購入するしかありませんが、アフターケアもしっかりしてくれる信頼できる業者を探して購入しましょう。残念ながら、猫を商品としてしか見ていない人がいるのも事実です。お店の環境やスタッフの動物の扱い方などを注意深く観察して、慎重に決めましょう。
野良出身の子とは気長につきあいましょう
野良猫を保護する、という機会も多いと思います。その場合は家に迎える前に、まず動物病院にいって病気がないか健康診断をしてもらい、寄生虫などを駆除しましょう。野良出身の子は、すぐに人になれるということはまずありません。数時間から数日、場合によっては数ヶ月の間は部屋の隅の人の手が届かないところに隠れるでしょう。ただ、必ずいつかは心を開いてくれるので気長に待ちましょう。

子猫or成猫?

猫も人も母親との時間は大切です
「カワイイ子猫がほしい」という気持ちは、とても良く分かります。でも初めての人には、あまりに小さい子はオススメできません。乳飲み子の世話は24時間体制なので、慣れている人か、ある程度時間を自由に使える人しかできないと思います。

また、早い段階で母猫と引き離してしまうと「教育」の時間も取れないため、猫同士のコミュニケーションがとれない子に育つ可能性もあります。将来、複数の猫を飼う機会もあるかもしれないので注意したいポイントです。

以上のことを考えると、初めての人は離乳後の子猫か人馴れした成猫を迎えると負担が少なくてすみます。
はじめて猫と暮らすのは本当にいろいろ大変です。条件をみて二の足を踏む人もいるでしょう。でも辛いこと以上に楽しいことがたくさんあります。生活も規則正しくなり、部屋も綺麗になったり(笑)猫と暮らすことを検討している人は、ぜひ一歩足を踏み出してくださいね♪