猫の細道

広島県尾道市は、ドラマや映画にも数々登場するほど、坂道が多くある街として有名です。

そのたくさんある坂道の中で、招き猫美術館から天寧寺三重塔にかけて続いている、約200mの細い路地を「猫の細道」と呼んでいます。

作家の園山春二さんが自ら一つ一つ作った「福石猫」を置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになったと言います。

または、この道を舗装した際に道路が乾く前に猫が通ってしまい、たくさんの猫の足跡がこの路地に残されているから。なんても言われています。
ほら、猫の足跡が・・・

福石猫

「福石猫」の産みの親は、尾道に住んでいる画家の園山春二さん。

1998年から福石猫を置きはじめ、猫の細道を中心に町中に置かれ、現在では1000匹以上の福石猫が尾道各所に住み着いているといいます。

尾道で福石猫を見つけたのなら、その見つけた数だけ福がやってくるとも言われています。

さらに、福石猫を見つけたら、頭を3回撫でると願い事が叶うらしいですよ!
まん丸でどの子も愛嬌のあるお顔

福石猫ができるまで

福石猫1匹が生み出されるまでには、約1年近くかかると言われています。

日本海の荒波にもまれて丸くなった石を拾い、約半年間塩抜きをし、その後、特殊な絵の具で上地、下地を3度塗り重ね丹念に作り上げていくそうです。

最後に、尾道でも一番古いと言われる艮(うしとら)神社でお祓いをうけ、晴れて福石猫としてデビューします。
園山春二さんが一つ一つ丁寧に
絵を書いていきます。

福石猫いろいろ

園山春二さんに手作りされる福石猫は、重さも形も表情など、どれ一つとっても同じものはないんです。

特に、身体をぐるりと巻く帯の模様には園山さんの遊び心が入っているそうで、模様はハート、鯉柄、招き猫、七福神などなど様々です。是非注目して見てください。

これは、恋愛成就、商売繁盛、家内安全と結びつけているとか・・・。
涼しげな金魚が描かれた福石猫

福石猫の種類

【三毛猫】

おでこに半丸の模様があります
【サバトラ】

キリリとした顔立ち
【赤】

赤い体に金柄という特別感漂う福石猫は厄よけ、縁起物として。
【黒】

黒い体に金柄という厳かな雰囲気漂う福石猫は魔よけとして。

他にもたくさーんの福石猫

こちらは初代の福石猫

みんなに撫でられてつるつる♪
玄関先にも・・・
牛乳屋さん、ごくろうさま!
お賽銭をいただいている
福石猫もいるんですね
こっそりと葉っぱの陰にいる福石猫
屋根の上も見逃さないように・・
こんなところにも・・・
福石猫と生猫様(笑)
こんな光景も尾道ならでは・・
こちらもお猫様と福石猫
にっこりお顔が可愛い福石猫
赤い福石猫は、気になる部分を
薬指で撫でるといいみたいです。
赤は厄除けなんです。
キスをしている福石猫

木陰でキスしている福石猫は、
口元を手で隠して写真を撮ると
良縁が舞い込むそうですよ。

里親を募集している福石猫

鯛を口にくわえたおめで鯛!福石猫
かわいいハート柄の福石猫
数種類の着物の柄が描かれた美しい福石猫
松竹梅が描かれた福石猫

玄関に飾れば運気がアップするのでは?!
にっこり可愛いお茶目な福石猫
福石猫は人気ですぐに里親が見つかります。

里親になりたい!という方は尾道に迎えに行けば、すぐにでも見つかるかもしれません。
現地にはたくさんの福石猫が待っています。


福石猫の里親にならなくても、こんな可愛い子達が待っていてくれるなら、今すぐにでも会いに行きたくなっちゃますね!

福石猫の里親募集詳細はこちら

【里石猫事務局】

福石猫作者、園山春二先生に福石猫の里親を探しを委託されている東京の会社です。

会社名:-旅するデザイン衆-hype LLP (ハイプ有限責任事業組合)
住所:東京都渋谷区代々木2−22−6 寺井ビル3階