猫がお留守番出来るのは何日くらい?

一般的に、猫は犬ほど社会性が高い動物ではないため、
仲間がいなくても生きていけると言われています。

孤独をそれほど苦に感じないようですね。

それでも、子猫のうちから人間と一緒に暮らし、
ご飯をもらったり遊び相手になってもらっている
猫にとっては、個体差はあると思いますが、
あまり長期間ひとりでいる事はストレスになる可能性が
あるので、2日以内の留守であれば留守番をさせ、
それより長期間の場合は、ペットシッターを頼んだり
ペットホテルなどに預けた方が良いと言われています。

また、普段飼い主さんにベッタリ甘えている猫ちゃんの場合、
「分離不安」の症状が出てしまう場合もあるようです。
猫の中には、飼い主との結びつきが強く、分離不安(ぶんりふあん)の症状を示すものもいます。「分離不安」とは、飼い主が側にいないと不安になり、ニャーニャー鳴いたり破壊行動に走ってしまう病的な状態のことです。
 猫にこの分離不安の徴候がある場合は、日頃から少しずつ飼い主のいない状況に慣らすなど、事前の下準備がある程度必要です。

出典:www.konekono-heya.com

 分離不安の原因は、「長時間の留守番」、「長期不在」、「飼い主とのスキンシップ不足」などからくるストレスです。ですからまず猫のストレスチェックを参考にしながら、生活環境の中に、猫にとってのストレスの原因が無いかどうかを総チェックします。
 ストレス管理をしてもなお、つきまとい行動がやまない場合は、過剰に関心を求める行動の延長とみなし、それに準じた対処法に切り替えていきます。

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猫のお留守番に必要なもの

猫ちゃんにお留守番をさせる際に、最低限用意した方が良いものは

・自動給餌器
・給水器(もしくはお水をたくさん用意する)
・予備のトイレ
・おもちゃ
・飼い主さんの匂いがついたもの

と言われています。
 給餌器(きゅじき, フィーダー)とは、定刻になったら自動的にエサを出してくれる機械のことです。腐りやすいエサにはあまり使えませんが、保存の効くドライフードには使えます。

 給水器(きゅうすいき)は文字通り猫の飲み水を提供する装置です。「大きな器に水を大量に入れておく」という方法も無くないですが、何かの拍子に器ごとひっくり返してしまうと、 以後は飲み水が無い状態で過ごさざるを得なくなります。ですから水がこぼれる心配の無い給水器を用いるか、あるいは複数個所に水飲み皿を設置するという工夫が必要です。

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 予備のトイレは、普段使っているトイレが汚れてしまった場合に猫に使ってもらうトイレのことです。猫は汚れたトイレでは用を足さないので、普段トイレの管理をしている人間がいない場合は、臨時の予備トイレを設置する必要があります。1~2箇所、場所を離して設置しましょう。

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自動給餌器については、タイマー式のものがいろいろ
販売されています。以前こちらの記事に書きましたので、
参考にしてみてください。

トイレは、画像のように小さめのものやポータブルのものを
用意しておくと良いと思います。

おもちゃは、退屈しないように猫ちゃんが気に入っているものを
いつでも遊べるようにしておいてあげましょう。
ただ、小さいものや首に巻き付く恐れのあるものなど、
事故の可能性があるものは、片付けておきましょう。

飼い主さんの匂いがついたものを、部屋に置いたままにしておくと、
猫ちゃんが安心するそうです。

猫に留守番をさせる時に注意すること

猫に留守番をさせる時に注意する点は、

・部屋の温度管理(夏の場合)
・戸締まり
・落下事故の防止
・誤飲・誤食事故の防止

です。
 エアコンは、猫の体温管理に使用します。汗腺(汗を分泌する器官)を持たない猫は、どちらかといえば暑さに弱い動物です。特に夏場に留守にする際は、猫が熱中症にかからないよう、日光の入りやすい窓のカーテンは閉め、また除湿(ドライ)で28度くらいに設定しておきましょう。
 冬場は多少寒くても、毛布などを用意しておけば、勝手にその中に入って丸まりますので、寒さで凍え死ぬということは無いでしょう。電気カーペットなどの電化製品は、万が一猫がコードで感電した時に対処する人間がいないので、やはり毛布や電源を切ったコタツなど、電気を用いない防寒具の方が無難です。

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 戸締りとは、猫が窓から外に出てしまわないように鍵をしっかり閉めておくことです。うっかり外に飛び出してしまうと、交通事故に遭ったり、迷子になったりする危険性がありますので、出かける前に細かいところまで再度確認して下さい。

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 落下事故とは、猫が高い場所から転落することと言うよりはむしろ、高い場所に置いてあるものが猫の上に落下する事故のことです。猫が飛び乗りそうな場所には、重量のあるものやガラス製品などの危険物は置かないようにしましょう。

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とくに、意外と見逃しがちなのが「誤飲・誤食」の事故です。

煙草や灰皿、ひも状のもの、アクセサリーや小物、クリップなどの
文房具など、どの家庭にもあるようなものが危険です。

これは普段仕事に出かけるだけ、という時にも気をつけたいですね。

3日以上留守にする時には?

3日以上になると、ひとりでお留守番させるにはさすがに心配ですよね。

・友人にご飯とトイレの世話をお願いする。
・ペットシッターに依頼する。
・ペットホテルに預ける。

などが現実的な方法だと思いますが、猫ちゃんによっては、
知らない人やペットホテルがかなりのストレスになる場合もあります。

また、外出先に猫を同伴するという手もありますが、猫ちゃんによっては
知らない場所・見慣れない場所を不安に感じて鳴きっぱなし、という子も
いるようです。

まとめ


よく「猫は家につく」と言いますが、猫ちゃんにもいろんな性格の子がいます。

うちの猫は「人につく」タイプなので、帰省する時は何の迷いもなく一緒に連れて
行きましたが、すぐに慣れて普段通りご飯を食べ、トイレをし、遊んでいました。

逆に日帰りでも、長くお留守番をしているとかなりストレスになるようで、
普段はまったくしない粗相をしたり、イタズラをしたりしていました。

一番大切なのは、猫ちゃんの性格に合わせてあげる事なのかもしれませんね!