「猫の銀貨」について知りたい!

ラトビア銀行が発行したコレクター向けコイン

5匹の猫が描かれた銀貨がきらめく♪
ラトビアの『猫の銀貨』は、2015年11月24日ラトビア銀行(Latvijas Banka)より1万枚限定で発行されました。銀行によれば、銀貨はコレクター向けコインで、額面:5ユーロ、販売価格:39ユーロ。もちろん通貨として使用できますが、素晴らしい芸術作品ですから(しかも猫モチーフ!!)、そんなことする人なんていませんよね。

ラトビア国内では銀行を筆頭に、本屋さん、お土産屋さん、宝飾店などで購入できますが、ちょっと買いに行けないです(泣)。※国外向けにネット購入が可能なサイトもいくつかあるようです。

おとぎ話「5匹の猫(five cats)」がモチーフ

両面とも猫さんが♪
日本ではほとんどなじみのない「5匹の猫(five cats)」は、ラトビアでは国民的おとぎ話ーいわゆるラトビア民話として愛され、小さな子ども達が眠りにつく際に親が読み聞かせする「ベッドサイドストーリー」の定番なのだそうです。猫のお話を聴きながら眠れるなんて、素敵な夢が見れそうですね。

後世のラトビアの作家たちにも大きな影響を与えてきたというこの「5匹の猫(five cats)」、ラトビア銀行が発行を計画している「ラトビア民話シリーズ」の第一弾なのだとか。
表面はひとつベッドに仲良く眠る5匹の猫さん
裏面はボウルとスプーンを持った猫さん。
他の4匹は食器を持って待ってます。
中身は「オートミール粥」らしいですよ。

おとぎ話「5匹の猫(five cats)」はこんなお話

5匹の猫 (five cats)のラトビア語のタイトルは「pieci kaki」、いわゆる民話に位置づけられるおとぎ話。日本の昔話と同様にさまざまなバージョンがあるようです。出てくる小道具やお話のディティールがちょっと違ったりするのでしょうか?でもおそらく、コアの部分は変わらないんでしょうね。

あらすじ:
『ひとりだけで薪を集めてくるのは難しい。
だけど、5匹みんなで一緒にやれば、薪を集めてこれる。
薪で火をおこしオートミール粥を作って、ゆっくり休むことだってできる。』

効率悪いことも一緒にやればパワーアップ!ってところでしょうか。この説教くさい「教訓」も、猫さんが登場していることで「愛されおとぎ話」になっているのかなあと思いました。ああ、私もここに混ざって一緒にオートミール粥をいただきたいです。

「猫の銀貨」動画集!

ラトビア銀行による動画

くるっと一回転します。
あらためて、とても美しいコインだなあとほれぼれします♪
「猫の銀貨」の絵柄がクローズアップされて詳細がじっくり確認できます。
デザインのラフスケッチもあって、見ごたえあり♪

おとぎ話「pieci kaki」の動画

おまけ

ラトビア銀行がこれまでに発行してきたコレクターズコインが圧巻なんです!
猫さんモチーフではないですが、動物モチーフもあります。
ご興味ある方はぜひご覧くださいマセ~♪

ちなみに、わたしはこちらの「baby coin」が二番目のお気に入り!
(一番は、もちろん five cats)